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2018/9/20 19:00

ものづくりの醍醐味を味わえるお仕事です!

こんにちは!
大阪府でプラント配管工事、機械器具据え付け工事を行っている照屋工業です。

配管工事で欠かせないのが「溶接」です。



溶接を簡単に言えば、2つの金属をガスやアーク(発光放電)などの熱で融解して一体化させる技術です。
しかし金属にも鉄鋼、ステンレス鋼、アルミ合金、銅、チタンなど、さまざまなな材料が使われ、形や熱処理に違いがあるため複雑で高い技術が必要となります。

そして材質が混ざった金属の場合は「トーチ」と呼ばれる溶接機のヘッドを基準に沿って取り替え、溶融温度を細かく調整します。
これは金属成分の含有量によって電流の調整など溶接法が異なるため、それだけ幅広い経験と高い熟練度が要求されるのです。

パイプがいっぱい並んでいて手首も入らないような狭い配管個所で、こうした細かな溶接作業を行なうケースもありますが、配管の材質を的確に見極め、それに合った適切な溶接棒を選択し、迅速に仕上げることができたときの達成感は、何ともいえない満足感で満たされます。



溶接は奥が深く、いくら経験を積んで技量を磨いても、さらにもっと上を目指せます。
まさに「ものづくりの醍醐味」を味わいたい方、自身の技術を向上させたい方、ぜひ照屋工業で働きながら一緒に研鑽しましょう!

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Tel:06-6654-3128