ブログ

2018/6/21 9:00

プラント配管に欠かせない「バルブ」とは?

おはようございます!
大阪府でプラント配管工事、機械器具据え付け工事を行っている照屋工業です。

当社はプラント配管を手掛けていますが、その中でも重要な部品のひとつに、「バルブ」があります。
今回はこのバルブについてご紹介したいと思います。



バルブとは、液体や気体を通したり止めたり絞ったりするために、その通路を開閉する機器のことで、「弁」や「栓」とも呼ばれています。

バルブの歴史を紐解くと、その起源は紀元前1000年ごろ。
古代エジプト遺跡から木製の回転式のコックが発見されているそうです。



そこから既に3000年、バルブもかなり進化しました。
締め切り・調整性能に優れた「グローブ弁」、流体抵抗の小さい「ボール弁」や「ゲート弁」、面間を短くできる「バタフライ弁」…。
これ以外にもたくさんあり、手動式からセンサー連動の自動式まで、用途や目的に合わせて多種多様なバルブがあります。

もしバルブを見かけたら、ちょっと意識して観察してみてください。
そのバリエーションの豊富さやユニークな形状に、きっと興味を惹かれると思いますよ!



(今日のひとことメモ:3月21日は「バルブの日」だそうです!)